夏の不調に鍼灸と光線 身体を温め、体質改善を促す
記録的な猛暑で、エアコンの効いた部屋にい続けたり、冷たい飲み物を取り過ぎて身体がだるくなる。
夏特融の症状に見舞われ悩む人も少なくない。
「後頭部や首の重さだるさ、内臓の不調は血液の循環とも関連している。
光線療法で冷えた足裏や腹、膝、腰を温め鍼によって気と血流を活発にすることで、滞った部位を暖めて体調改善を促す。
不眠で悩む人が施術後は『夜ぐっすり眠れた』との声も多い」と、鍼灸院を開業し42年の池﨑院長は話す。
手技も組み合わせ、身体中のツボを優しく刺激するのは鍼灸ならでは。
初診料4千円、鍼灸4千円、それに加えて光線療法を行う場合、追加2千円となる。
感染対策で院内は換気し、空気浄化機を常に稼働。備品等は消毒し、鍼は使い捨てを使用する。